私たちは、幸せの本質は「愛」であり、その正体は人と人、人と社会、そして人とペット等を含むいのちとの関係性にあると考えます。
ハーバード大学で80年以上の長期にわたり続けられている継続研究(Grant Study) でも、人生の充実に最も影響する要素として「良い関係性」が示唆されており、発表者はその結論を「Happiness is love. Full stop.(直訳:幸せとは愛。それだけ)」としています。
ラストワンパーセントグループは、人生の最期の時間(最期の1%)を見つめながら、日々の暮らしの中で関係性を育み、幸せをかたちにしていくことを大切にします。
日本看取り士会は岡山県を拠点に、幸せな最期を迎えられる活動をしている団体です。看取りについての啓発活動、「看取り士」の認定/派遣、ペットの看取りなどについても活動を行っています。
代表:柴田久美子
おかやま在宅クリニックは、京都で訪問診療・訪問看護を提供し、住み慣れた環境での療養を支えています。グリーフケア面談や勉強会の開催など、医療を超えた心のサポートにも取り組んでいます。
代表:岡山容子
日本看取り学会は「日本の看取りを考える全国フォーラム」の開催や映画「みとりし」感想文コンクールなどを通じて、日本における看取りの在り方を考え、普及啓発活動を行っています。
学会長:渡部俊弘(北海道文教大学 学長)